会長挨拶

2023-24年度
横浜中ロータリークラブ
会長
窪倉 保
横浜中ロータリークラブ活動方針のテーマ
「無病息災」
私は家で倒れ1ヶ月の入院その後半年間、運動をできるだけしないようにとの事で足腰がひどく衰弱し、1年半経った今でも、以前のように動けない状態です。
その様な事があったので、私としては身体の健康が1番と思いようになりました。
そのため『無病息災』を横浜中ロータリークラブの活動テーマにしていきたいと思っております。
簡単にいうと、病気をせず健康に生活をしていこうという事と思っています。
そのため、ストレスのない、楽しい会の運営を行っていきたいと思っています。
会員の方々の一人一人、楽しみは色々だと思いますが、邪魔をしない程度でお手伝いが出来たら良いなぁと思っています。
又、横浜中ロータリークラブビジョンは「皆で支えられる横浜中ロータリー」として、皆様でなお一層、元気で活力ある横浜中ロータリークラブを目指していきたいと思います。
先輩会員の皆様が脈々と築いてこられた歴史と伝統を元にベテラン会員と在籍の浅い会員とが楽しく会話のできる事を目指し活動できる横浜中ロータリークラブを目指していきます。
ご協力をよろしくお願いいたします。
2023~2024年度、国際ロータロー会長ゴードンR.マッキナリー氏(スコットランド)は、「世界に希望を生み出そう」というテーマを掲げられました。
継続と変化 以前のリーダー達のよいアイデアを前進させる事と述べております。
ローターアクトの地位向上
女児のエンパワーメント
DEIの促進
ポリオ根絶
ロータリー行動計画
これらを成し遂げるために会員と話し合いましょう。
この事を掲げていらっしゃいます。
次にビジョンでは「私たちは世界で地域社会でそして自分自身の中で持続可能な良い変化を生むために人々が手を取り合い行動する世界を目指しています」としております。
私達自身のために持続可能な変化する事が可能になるロータリーは平和.機会.生きる価値ある未来の土台を作る。
私達が得意とする継続すると同事に変化に対してオープンで前向きになり自分自身の中に平和を築く事に力を注げばロータリーはより平和で希望のある世界を築く手助けができますとしています。
次に2590地区樋口明ガバナーはテーマを「先達を敬い未来を見据えて行動しましょう」と発表されました。
・先達を敬い土台を固めましょう
・未来を見据えて行動しましょう
・「行動する」にあたっての心構えを
DEI(D:多様性 E:公平性 I:インクルージョン)
D:全ての門戸を開放する
E:誰もが公平で大切にされる
I:多様性を受け入れ互いに認め合い皆が活躍できる環境があるかを常に確認しましょう。
又、地区ビジョンは「多様性を重んじた魅力ある独自クラブ」と掲げていらっしゃいます。
我が横浜中ロータリークラブは新型コロナウィルス蔓延のため吉田年度、大堂年度、蕭年度と例会、奉仕、事業、懇親会等がことごとく中止になってしまいました。菊池年度ではコロナ収束で1年を通して行事が行える様になりましたが、未だ全体として、満足の行動活動できない中皆様で頑張っていただきました。
その後、会長の職を引き継ぐ私といたしましては、平時の様な皆様と楽しく実りあるクラブライフを過ごす事のできるようにしたいと思います。
やり残したことをしっかりと受け継ぎつつ、新たなる改革に取り組んでまいりたいと存じます。
全会員の英知と努力により、難局を克服した上で次なる飛躍を期すべき年度と致したく存じます。
なお、今年度の横浜中ロータリークラブ活動の主要テーマは下記の通りといたします。
クラブの戦略計画を立て、会員強化に努めます
クラブの強みと弱みを見つめ直し、会員数を60名以上にいたします
危機管理委員会を常設致します
新型コロナウィルス感染症の状況のみにとらわれず、様々な事業リスクを未然に防ぎ、
緊急時には迅速かつ適切な対応で影響を最小化するために、危機管理委員会を常設の委員会にいたします
マイロータリーの登録を推進いたします
マイロータリーへの登録率を引き上げます
女性が活躍する横浜中ロータリークラブにいたします
適材適所の会員配置をいたします
奉仕事業に対しての参加意識を醸成いたします
ロータリーの大きな強みである奉仕事業への積極的な参加により、会員の皆様が繋がりを築く機会を提供し、この強みを活かします
ロータリー財団、米山記念奨学事業への寄付の促進いたします
それぞれの寄付目標を達成すべく、皆様のご理解と寄付にご協力をお願いいたします
茶話会の実施をいたします
例会開始前の11時30分から、例会場前にて気軽に話し合い、意見交換ができる場を設けます
同好会の活動を後押しします
2023-24年度の地区方針
ガバナーテーマ
先達を敬い、未来を見据えて行動しましょう!
◯先達を敬い、土台を固めましょう!
・ The Object of Rotary (ロータリーの目的)
・ Motto of Rotary International(国際ロータリーの公式標語)
Service Above Self (超我の奉仕)
One Profits Most Who Serves Best (最もよく奉仕する者、最も多く報いられる)
・ THE FOUR-WAY TEST (四つのテスト)
・ Core Values (中核的価値観)
Fellowship(親睦)、Integrity(高潔性)、Diversity(多様性)、Service(奉仕)、Leadership(リーダーシップ)
・ Resolution 23-34 (決議23−34)
・ ガイ・ガンディカーのロータリー観 等、
ロータリーの先達が創り上げた土台についての理解を深めましょう。
◯未来を見据えて、行動しましょう!
・ ロータリーのビジョン声明
「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています」
・ ビジョン声明を達成するための行動計画 4つの優先事項
4つの優先事項を念頭に置いて、各クラブで行動計画を立ててください。
優先事項1 より大きなインパクトをもたらす
優先事項2 参加者の基盤を広げる
優先事項3 参加者の積極的なかかわりを促す
優先事項4 適応力を高める
◯「行動する」にあたっての心構え、基盤
・ DEI(Diversity 多様性 Equity 公平性 Inclusion インクルージョン)の促進
(1)多様性:全てに門戸を開放する
(2)公平性:誰もが公平で大切にされる
(3)インクルージョン:多様性を受け入れ、互いに認め合い、皆が活躍できる環境であるか常に確認し、徹底してください。
・ メンタルヘルスについての理解を深める
ロータリーは知人の集まりではなく友人の集まりです。
居心地の良い場所であると同時に、助けを求められる場所であるべきです。
そして、ロータリーに入ってよかったと実感していただきたいと思っております。
(1)オンライン目安箱の開設
皆様のロータリーでのストーリー(感動、感謝、要望、不平、不満等)をお寄せ下さい。
投稿をもとにオンラインにてオープンディスカションを開催します。
(2)同好会の開設
クラブの垣根を越えて、仲間をたくさん作ってください。
◯国際ロータリー第2590地区 地区ビジョン
「多様性を重んじた魅力ある独自のクラブ」
【地区数値目標】
①会員数(ロータリアン・ローターアクター)
2,000名
②ロータリー 財団寄付 ~世界で良いことをしよう!
Ⅰ.年次基金寄付
・150ドル以上/人
Ⅱ.恒久基金寄付(ベネファクター1名相当の寄付額は1,000ドル)
・30名未満のクラブは2022-24年度の間で1名(1,000ドル)以上
・30名以上50名未満のクラブは1名(1,000ドル)以上
・50名以上のクラブは2名(2,000ドル)以上
Ⅲ.ポリオプラス基金
・30ドル以上/人
Ⅳ. ポール・ハリス・ソサイエティ
・60名以上
③米山記念奨学事業寄付 ~米山奨学生・学友の育成、支援のために!
Ⅰ.普通寄付
・5,000円以上/人
Ⅱ. 特別寄付
・20,000円以上/人
【地区行動目標】
①My Rotaryの登録
全会員の登録を目指します。
もはや便利なツールの域を超え、ロータリー活動に必須のプラットホームです。
②ロータリー賞への挑戦
全クラブ、全ローターアクトクラブ、全インターアクトクラブで取り組みましょう。
③世界ポリオデーに因んだイベントを開催
⑴10月22日(日)ロータリーファミリーも参加しイベントを開催します。
⑵10月24日(火)ポリオ根絶チャリティゴルフ大会(磯子カンツリークラブ)を開催します。
④ロータリーファミリーとの絆を深める
ロータリーファミリーとは、青少年奉仕部門、米山奨学生、ロータリー財団奨学生等、
ロータリープログラムのメンバー並びに卒業生である学友等を表しています。
我々は、次世代の若者が将来リーダーになるための機会を作り、成長させる責務があります。
百聞は一見に如かず です。まずは、イベントに参加してみませんか。
⑤ウクライナ支援の継続等、人道支援
ニーズに応じた迅速な支援を行います。
状況に対応して、柔軟に他団体とのパートナーシップを進めていきます。
⑥RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会)
特に会長エレクトは率先してご参加ください。
⑦新会員を対象とした合宿研修会
ロータリーを学び、仲間をたくさん作ってください。
⑧レディースデーの開催
3月8日(金)国際女性デーに因んだイベントを開催します。
⑨米山記念奨学生の大学訪問(各世話クラブにて)
米山奨学生がガイドとなって、キャンパスツアーをやってみませんか。
⑩ロータリー希望の風奨学金への支援を継続
東日本大震災により災害遺児となった青少年への教育支援の輪を広げましょう。
⑪ 関東大震災から100年
各クラブで防災、減災を意識した活動を企画してみませんか。
2023-24年度
国際ロータリー第2590地区
ガバナー 樋口 明